リポジトリ作成〜pushまでやってみた【GitHub】

OSはUbuntu12.10。GitHubアカウント取得・設定済み。


リポジトリ作成前にSSHキーを準備しておく。
GitHubのヘルプに「Generating SSH Keys」って項目があるので、それを参考にすれば問題ないはず。

$ cd ~/.ssh
$ ssh-keygen -t rsa -C "<メールアドレス>"

「Enter file in which to save the key」とか出てくるけど、デフォルトでいいので何も入力せずにEnterキー。
パスワード入力して作成終わり。


~/.sshの直下にid_rsaとid_rsa.pubってのがあるので、

$ cat id_rsa.pub

とかして公開鍵の方の中身をコピーしておく。
貼り付け先はGitHub内の「SSH Keys」という項目。
プロフィール編集画面とかからいける。
「Add SSH Key」でTitleを適当に決めて、Keyに公開鍵を貼り付け。


で、これでOKと思っていたのだが、この状態で先へ進めると、GitHubで作成したリポジトリにpushする際にPermission denied (publickey)というエラーが...。

原因はこれだった。

$ ssh-add ~/.ssh/id_rsa

秘密鍵の追加わすれてた。


SSHキーの準備が終わったので、ようやくリポジトリ作成。

GitHubのトップページから緑色の「New repository」をクリック。
f:id:tomcky:20130622145307p:plain
Repository nameとか適当に決める。
公開範囲はprivateだと有料なのでpublicで。
READMEのチェックも今回は外した。
f:id:tomcky:20130622145620p:plain

GitHub上にリポジトリを作ると、次にどういった操作をすればいいかコマンドが表示されるので、それを参考にローカルで入力すればいい。

$ cd <リポジトリを作成したいディレクトリ>
$ git init
$ git add <追加したいファイル>
$ git commit -m <コメント>
$ git remote add origin git@github.com:<ユーザ名>/<リポジトリ名>.git
$ git push -u origin master

これでGitHubのリポジトリ上でファイルが確認できるはず。